内定までのプロセスー留学生L.Yさん(男性・台湾)

経歴

母国の大学院修了(理系)
母国で就労経験あり

なぜ、日本で就職したいのか

母国では、研究した光学に関する企業はまだまだ未熟。
知識を生かして、日本で挑戦したい。

応募企業について

合同企業説明会に参加。いくつかのブースを回り、A社、B社への応募を決める。

就職活動のプロセス

1. 自己PRなど

あれもこれもと並べるのではなく、1項目について“なぜ?”、”どうやって?”などをキーワードに、詳細を伝えられるようにする。
大学・大学院(母国)の研究を振り返ると、オリジナリティのある内容になる。
自作パソコンの話をすることで、モノづくりに対する情熱を十分に伝えられる。

2. マナー

■ 時間
早めに行動して時間を守ること。

■ 面接
動画を何度も見て、一連の流れのイメージをつける。
メリハリをつけること、何かをしながら何かを言う、例えば頭を下げながらお礼を言うのはダメ。
間違ってもあわてずに、落ち着いて行動する。

■ 服装
メーカーの企業見学だから、スーツよりは動きやすい服装。
企業に確認しても良い(ジーンズはさすがにダメ)。

3. 企業研究

■ A社
企業情報があり。具体的に面接で聞かれることも想定。
かしこまったやり取りよりは、本音で話した方が良いというアドバイス。

■ B社
説明会でのやり取りを思い出しながら、一緒に企業HPを見て企業研究する。

内定後(A社から内定をもらう)

■ 在留資格変更申請
申請する本人が主体的に動く。
申請する本人が準備する書類と企業に準備してもらう書類について確認し、現在は企業に依頼中。

■ 社会保障
社会保障について、おおまかな内容を確認。
台湾と日本の間に、二国間社会保障協定が結ばれていないという情報も得たので、今後は自分でも調べる。

■ 給与と税金
給与からいくら税金が引かれるのか、大まかな金額を確認。
2年目以降に、住民税を支払うことを知る。

 

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