しごと・くらしの日本語しごと・くらしの日本語

新卒一括採用の仕組みと背景-しごと・くらしの日本語

新卒一括採用の仕組みと背景

新卒一括採用とは、企業が毎年同じ時期に、学校を卒業する学生をまとめて採用する日本独自の仕組みです。多くの場合、3月に卒業し、4月から新入社員として一斉に入社します。 卒業前の段階で結ばれる採用の約束を「内定」と言います。内定は正式な雇用契約の前の段階ですが、企業が正当な理由なく内定を取り消すことはルール違反とされています。このような採用の仕組みは日本に特有で、他の国ではあまり見られません。 ...もっと読む
日本型雇用の仕組みとその背景-しごと・くらしの日本語

日本型雇用の仕組みとその背景

日本型雇用制度は、高度経済成長期に形成された日本特有の雇用の仕組みです。長期不況や経済のグローバル化を経て見直しが進んでいますが、今も日本企業の慣行や組織文化に大きな影響を与えています。 この制度を支えてきた考え方は、大きく3つに整理できます。 1. 終身雇用 終身雇用とは、企業が正社員を採用した後、原則として定年まで雇用を保障する仕組みです。会社という組織を長く続けるためには、そこで...もっと読む
「また今度ね」は社交辞令? 言葉の受け取り方について考える-しごと・くらしの日本語

「また今度ね」は社交辞令? 言葉の受け取り方について考える

日本人との会話の中で、「じゃあ、また今度ね」と言われて戸惑った経験がある人は少なくないでしょう。 言葉通りに受け取って「では、いつにしますか」と聞くと、相手が少し困ったような反応をすることがあります。そうした経験を重ねるうちに、「また今度ね」は必ずしも具体的な約束ではなく、その場を気持ちよく終えるための表現なのだと理解していく人もいます。 確かに、日本語にはこのような表現が少なくありません。相...もっと読む
ビジネス日本語で大切なのは、暗記よりも調整する力-しごと・くらしの日本語

ビジネス日本語で大切なのは、暗記よりも調整する力

ビジネス日本語を学ぶとき、まず敬語や定型表現を覚えることに意識が向きやすくなります。 お世話になっております 恐れ入りますが ご確認のほどよろしくお願いいたします こうした表現を知っていることは、仕事の日本語を使ううえで大切です。よく使われる言い方を覚えておくと、メールを書いたり、依頼をしたり、報告をしたりするときに役立ちます。 ただ、ビジネス日本語は、覚えた表現をそのまま使...もっと読む
敬語は、日本語母語話者にとっても後から身につけるもの-しごと・くらしの日本語

敬語は、日本語母語話者にとっても後から身につけるもの

敬語は、日本語母語話者なら自然に使えるものだと思われることがあります。 しかし、仕事で使う敬語は、生まれたときから身についているものではありません。子どものころから聞いている言い方はあっても、職場で使う表現や、改まった場面での言い方は、後から覚えていく部分が多くあります。 日本語母語話者であっても、最初から仕事の敬語を自然に使えるわけではありません。学校、アルバイト、職場、社会生活の中で、少し...もっと読む
日本語母語話者も、無意識に話しているわけではない-しごと・くらしの日本語

日本語母語話者も、無意識に話しているわけではない

敬語は、日本語母語話者なら自然に使えるものだと思われることがあります。 たしかに、日常生活の中で身につけている表現はあります。子どものころから聞いてきた言い方や、学校、アルバイト、職場などで覚えた言い方もあります。そのため、ある程度は自然に口から出てくるように見えるかもしれません。 ただ、仕事の場面で使う敬語は、いつも無意識に出てくるわけではありません。 日本語母語話者であっても、相手との関...もっと読む
敬語以外のビジネス日本語―クッション言葉から定型表現まで-しごと・くらしの日本語

敬語以外のビジネス日本語―クッション言葉から定型表現まで

ビジネス日本語の学習では、「まず敬語」と考えることが多いです。たしかに敬語は大切ですが、敬語として変化する言葉のパターンは、実はそれほど多くありません。「言う→おっしゃる/申す」「行く→いらっしゃる/参る」など、覚えるべき語彙の数は限られています。 一方で、ビジネスの場で使われる敬語以外の表現は、種類も場面も非常に多いです。ここでは、その代表的なカテゴリを整理します。 ...もっと読む
ビジネス日本語は、敬語だけではない-しごと・くらしの日本語

ビジネス日本語は、敬語だけではない

「ビジネス日本語を身につける」と聞いて、まず頭に浮かぶのは何でしょうか。多くの場合、それは敬語です。尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分け、上司への頼み方、取引先へのメールの書き方――たしかに、日本の職場で言葉遣いは大切です。 ただ、「敬語を正しく使えること」と「ビジネス日本語ができること」は、同じではありません。 なぜ敬語が「すべて」に見えるのか 敬語に注目しやすいのには、理...もっと読む
ビジネス日本語を学べば、日本での就職活動ができるようになるのか-しごと・くらしの日本語

ビジネス日本語を学べば、日本での就職活動ができるようになるのか

「ビジネス日本語」と聞くと、日本での就職活動にすぐ役立つものだと受け取られることがあります。留学生にとっては、日本語の学習と、応募するときの準備が同時に進むことも多いため、この二つがひとつのもののように見えやすいのかもしれません。 たしかに、重なる部分はあります。しかし、ビジネス日本語と、日本での就職活動は、同じものではありません。 まず理解したいこと まず理解したいのは、日本での就職活動に...もっと読む
N1より先に、仕事の日本語で大切になること-しごと・くらしの日本語

N1より先に、仕事の日本語で大切になること

日本語を学んでいる人の中には、N1を持っていないことを不安に感じる人がいます。就職を考える場面では、なおさらそうかもしれません。日本語がまだ十分ではないのではないか、もっと上手に話せなければならないのではないか。そう感じるのは自然なことです。 もちろん、仕事をするうえで、ある程度の日本語力は必要です。N1レベルが求められる場面もあるでしょう。 ただ、仕事の場でいつも問われるのは、資格や点数だけ...もっと読む

仕事に活かせるビジネス日本語を身につけましょう!

ビジネス日本語のオンラインレッスンを受ける女性

京都キャリアネットでは、日本企業で働いている・働きたい世界中の人たちへ向けて、ビジネス日本語のオンラインレッスンを行っています。

このような人におすすめのレッスンです

  • 日常会話は問題ないが仕事の話についていけないことがある
  • 入社前に仕事でも通用する日本語を身につけたい

担当するビジネス日本語講師は、留学生の就職支援のプロでもあります。

ビジネス日本語の学習だけでなく、日本独自のビジネスマナーや就職活動についてのアドバイスもお任せください。

お問い合せ