面接で、そのときに、日本や世界で話題になっていることに対して、どう思いますか?と聞かれることがあるでしょう。
そのときに大事にしておいて欲しいのは、
”もし私なら、〜する”
英語なら
“If I were, I would~”
という感覚です。
自分のウチ側でおきているという感覚、当事者意識を持つことです。
自分のソト側でおきていると考えて、評論家になってしまうことは、決してダメなんです。
”◯◯さんは、〜するのは良くなかった”
あるいは
”◯◯さんは、〜すべきだった”
というのは、ただ、他人を貶めて、根拠のない評価をしているにすぎません。
聞かれた内容は客観的に分析できていますよアピールにはならなくて、マスメディアで言われいることをそのまま話しているだけになります。
誰かのコピーにわか評論家になっただけです。それでは、”自分はどんな人間か”を、理解してもらえないでしょう。
緊張している中で、何か言わなきゃという気持ちばかりが先走ったとき、”私なら、どうする”と唱えてみてください。