“留学生のキャリアアドバイスをしていて気づいたこと”で、“アドバイスのおかげで、就職できました”と過分な感謝を言ってくれる人”とさんざん手を焼かさせて、知らん顔するか、“挙げ句の果てに“文句まで言う人”がいるという話をしました。今回は後者の“文句まで言う人”の共通点をあげます。
すぐに回答を求める。あるはずもないのに。
すぐに“仕事を紹介してください”といきなり言う人の多いこと。他人があなたの人生を決めても良いのですか。しかも、初対面の人に。自分の人生、自分で決めるという発想がないと、全く前へ進めません。
頑固である。
すぐに回答を求めてくるわりには、何を言っても”でも”や”だけど”と言って、行動に起こすことがありません。結局、自分の思い込みから脱出できない。色々な人に話を聞いたとしても(結局、聞いていないけど)、それだけで終わってしまう。お話した時間が、なんだったのだろうと考えてしまいます。
結果を他人のせいにする。
自ら行動を起こさないので、変化のしようもないし、結果も出ない。さらにひどいのは、結果が出ないことを人のせいにする人がいます。決めたのは自分なのに。
自分の軸がないので、他人の意見に依存しています。つまり、自分で決められない。そして、必要に応じて自分自身を変化させることも怖いのでしょうね。