京都に縁もゆかりもないのに、京都で就職したいという人に、国籍問わず出会います。京都市内の大学出身であっても、社会的資本を確立するのは難しく、その状況で就職活動をすることは案外難しいものです。 山田ズーニーは『就職の選択― … 続きを読む
留学生は将来のビジョンを考えよう
私自身が20代の頃に立ち戻ると、仕事について長期的に考えていたかというと、さほどそれほどはというのが本音です。新卒で就職したときは、とりあえず就職したというのは否定できません。しかし、あえて留学生に対しては、5年後、10 … 続きを読む
留学生が面接で”どう思いますか?”と聞かれたら
面接で、そのときに、日本や世界で話題になっていることに対して、どう思いますか?と聞かれることがあるでしょう。 そのときに大事にしておいて欲しいのは、 ”もし私なら、〜する” 英語なら “If I were, … 続きを読む
内定までのプロセスー留学生L.Yさん(男性・台湾)私からの視点
L.Yさんは履歴書の書き方や面接の受け方を、インターネットなどで調べた上で相談に来ました。その努力はすごいなと評価できることです。しかし、内容はありきたりで、L.Yさんらしさが表現できていません。私はA社の社長のことを存 … 続きを読む
内定までのプロセスー留学生L.Yさん(男性・台湾)
経歴 母国の大学院修了(理系) 母国で就労経験あり なぜ、日本で就職したいのか 母国では、研究した光学に関する企業はまだまだ未熟。 知識を生かして、日本で挑戦したい。 応募企業について 合同企業説明会に参加。いくつかのブ … 続きを読む
留学生の自己PRと日本語の表現
言語のニュアンスのギャップ ある言語を別の言語に100%完全に同一の意味へ通訳や翻訳することは不可能という考えを持っています。2つの異なる言語の間には、必ずニュアンスのギャップがあって、”〇(日本語)≒◎(別 … 続きを読む
留学生と自己分析(2)
内定をゴールと考えている間は、いくら自己分析をしても無駄と考えています。企業に合った、あたかもそこに答えがあるように、自分探しをしてしまうからです。 しかし、”自分はどんな人間”を言語化して、自己 … 続きを読む
留学生と自己分析(1)
なぜ、「自己分析が足りない」と言っている人にウンザリしているのか? そもそも、就職活動は企業から内定をもらうことが目的ではなく、ワークキャリアをスタートさせることが目的と考えています。 それなのに、「自己分析」至上主義だ … 続きを読む
留学生の日本での就職(2)
就職支援する側の状況 留学生限定の企業説明会を開催したり、ビジネス日本語のクラスを開講するなど、留学生に特化した就職支援をする大学が増えています。また、いろいろな要因から留学生に特化した支援ができないものの、個人的に留学 … 続きを読む
留学生の日本での就職(1)
はじめに 1984年に入管法が改正され、留学生が卒業後も引き続き日本企業等に就職できるようになり、日本で就職する留学生も見られるようになりました。1990年の入管法の改正では、現在のように留学後に帰国せずそのまま就労可能 … 続きを読む