応募書類や面接のときの自己PR、ガクチカ等をまとめるときに参考になるよう、以下のようにチェックリストを作成しました。超日本語上級者の部分は、あくまでも参考程度につけただけですので、あまりとらわれないように。重要なのは構成と方法です。応募書類を書くときはレイアウトに注意してください。また、面接の練習ではシナリオとして読んでも良いのですが、本番はポイントだけを覚えておきましょう。
【構成】
PREP法で構成する
□ Point(結論)
□ Reason(理由)
□ Example(事例・具体例)
□ Point(結論)
【方法】
□ アウトラインを先に作る
□ 一番伝えたいことを軸に箇条書きのメモにまとめる
□ “Why=なぜ、どうして”が一番重要
□ 結論を証拠づける事例・具体例をあげる
□ 自分が理解していることは必ずしも、読み手・聞き手が理解しているわけではないことを意識する
□ 伝えたい内容を読み手・聞き手にイメージさせることを意識する
□ インパクト・オリジナリティを大切にする
【日本語】
□ 文章の流れはスムーズか?
□ 60文字を超えるような長い文章はないか?
※足りないこと、書き足したいことは次の文につなげる
□ 意味のわかりにくいところはないか?
※一つの文章には一つの要素を書いて簡潔にまとめる
□ 主語・述語のねじれはないか?
□ 修飾語と被修飾語は近くにおいてあるか?
□ 漢字の変換ミスはないか?
※書けない漢字はひらがなでも良い
□ 誤字脱字はないか?
【超日本語上級者】
□ 同じ語尾が続いていないか?
※主語を変えることによって述語を変えられる
□ 接続詞を入れすぎていないか?
□ 意味不明なカタカナ語は使ってないか?