2026 アーカイブ

会議で「反対です」と言う前に。意見の違いをやわらかく伝える日本語-

会議で「反対です」と言う前に。意見の違いをやわらかく伝える日本語

新しいプロジェクトの進め方について話し合っている会議です。 同僚の提案に対して、あなたは「少し問題が起きるかもしれない」と感じています。 内容には賛成できない。けれど、そこで「それは難しいと思います」「私は反対です」とそのまま言ったとき、場の雰囲気が重くなったと感じたことはありませんか。 日本のビジネス会議では、意見が違うこと自体は問題ではありません。大切なのは、その違いをどのように...もっと読む
新卒一括採用の仕組みと背景-

新卒一括採用の仕組みと背景

新卒一括採用とは、企業が毎年同じ時期に、学校を卒業する学生をまとめて採用する日本独自の仕組みです。多くの場合、3月に卒業し、4月から新入社員として一斉に入社します。 卒業前の段階で結ばれる採用の約束を「内定」と言います。内定は正式な雇用契約の前の段階ですが、企業が正当な理由なく内定を取り消すことはルール違反とされています。このような採用の仕組みは日本に特有で、他の国ではあまり見られません。 ...もっと読む
日本型雇用の仕組みとその背景-

日本型雇用の仕組みとその背景

日本型雇用制度は、高度経済成長期に形成された日本特有の雇用の仕組みです。長期不況や経済のグローバル化を経て見直しが進んでいますが、今も日本企業の慣行や組織文化に大きな影響を与えています。 この制度を支えてきた考え方は、大きく3つに整理できます。 1. 終身雇用 終身雇用とは、企業が正社員を採用した後、原則として定年まで雇用を保障する仕組みです。会社という組織を長く続けるためには、そこで...もっと読む
会議で「賛成です」が強く聞こえるとき-

会議で「賛成です」が強く聞こえるとき

1 ビジネス場面提示 新しいプロジェクトの方向性を決める会議で、上司や同僚が「次はSNS広告に力を入れようと思う」と提案しました。あなたも、その案には賛成です。 「ぜひやりましょう」 「賛成です」 気持ちを込めて答えたのに、なぜか少し場の空気から浮いた気がする。間違ってはいないのに、言い方だけが強く聞こえてしまう。そう感じたことはないでしょうか。 会議では、内容に賛成することと、その賛成を...もっと読む
「また今度ね」は社交辞令? 言葉の受け取り方について考える-

「また今度ね」は社交辞令? 言葉の受け取り方について考える

日本人との会話の中で、「じゃあ、また今度ね」と言われて戸惑った経験がある人は少なくないでしょう。 言葉通りに受け取って「では、いつにしますか」と聞くと、相手が少し困ったような反応をすることがあります。そうした経験を重ねるうちに、「また今度ね」は必ずしも具体的な約束ではなく、その場を気持ちよく終えるための表現なのだと理解していく人もいます。 確かに、日本語にはこのような表現が少なくありません。相...もっと読む
ビジネス日本語で大切なのは、暗記よりも調整する力-

ビジネス日本語で大切なのは、暗記よりも調整する力

ビジネス日本語を学ぶとき、まず敬語や定型表現を覚えることに意識が向きやすくなります。 お世話になっております 恐れ入りますが ご確認のほどよろしくお願いいたします こうした表現を知っていることは、仕事の日本語を使ううえで大切です。よく使われる言い方を覚えておくと、メールを書いたり、依頼をしたり、報告をしたりするときに役立ちます。 ただ、ビジネス日本語は、覚えた表現をそのまま使...もっと読む
会議で話に入れないとき、見直したいのは「内容」より「入り方」-

会議で話に入れないとき、見直したいのは「内容」より「入り方」

プロジェクトの進捗会議で、議論が速いテンポで進んでいる。自分には確認したい点や、少し気になる点がある。けれども、どのタイミングで話せばよいのか分からない。少し待っているうちに、話題は次の項目へ移ってしまう。 反対に、思い切って話し始めたところ、発言が急に入ったように受け取られ、会議の流れが止まってしまうこともある。 このような場面では、日本語力そのものよりも、会議で発言するときの「入り方」が合...もっと読む
敬語は、日本語母語話者にとっても後から身につけるもの-

敬語は、日本語母語話者にとっても後から身につけるもの

敬語は、日本語母語話者なら自然に使えるものだと思われることがあります。 しかし、仕事で使う敬語は、生まれたときから身についているものではありません。子どものころから聞いている言い方はあっても、職場で使う表現や、改まった場面での言い方は、後から覚えていく部分が多くあります。 日本語母語話者であっても、最初から仕事の敬語を自然に使えるわけではありません。学校、アルバイト、職場、社会生活の中で、少し...もっと読む
日本語母語話者も、無意識に話しているわけではない-

日本語母語話者も、無意識に話しているわけではない

敬語は、日本語母語話者なら自然に使えるものだと思われることがあります。 たしかに、日常生活の中で身につけている表現はあります。子どものころから聞いてきた言い方や、学校、アルバイト、職場などで覚えた言い方もあります。そのため、ある程度は自然に口から出てくるように見えるかもしれません。 ただ、仕事の場面で使う敬語は、いつも無意識に出てくるわけではありません。 日本語母語話者であっても、相手との関...もっと読む
電話の日本語は、なぜ難しく感じるのか-

電話の日本語は、なぜ難しく感じるのか

静かなオフィスで作業をしているとき、デスクの電話が鳴ります。 相手の顔は見えません。こちらに伝わるのは、声と最初の数秒の応対だけです。 メールのように書き直すことはできません。対面のように表情で補うこともできません。だから電話では、言葉づかいだけでなく、相手との距離の取り方が出やすくなります。 1. うまくいかない例 電話に出て、 「もしもし、(会社名)の(自分の名...もっと読む

仕事に活かせるビジネス日本語を身につけましょう!

ビジネス日本語のオンラインレッスンを受ける女性

京都キャリアネットでは、日本企業で働いている・働きたい世界中の人たちへ向けて、ビジネス日本語のオンラインレッスンを行っています。

このような人におすすめのレッスンです

  • 日常会話は問題ないが仕事の話についていけないことがある
  • 入社前に仕事でも通用する日本語を身につけたい

担当するビジネス日本語講師は、留学生の就職支援のプロでもあります。

ビジネス日本語の学習だけでなく、日本独自のビジネスマナーや就職活動についてのアドバイスもお任せください。

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